稜線のある生活

ちょっとイライラしながら移転時の業務ピークを通過。
ふと「レース出来るチームって？」と思いついたのは２ケ月程度たった頃でしたな。群馬とかで走ってるのを見かけて毎日ＨＰにお邪魔してたＫＯＮＡさんが三重のチーム所属だったのを思い出したんです。それが我がチームMAX　SPEED　97です。早速リーダーにメールしてみたらその日のうちに「遊びにきてねー」との有り難いお返事。

いざ練習会から参加させてもらうと、本当にこれでもかって程レーシーな皆さま。年齢層はボクの下５～６年とボクの上１０年位のところにカタマリが有る感じで、これも向こうとはちょっと違う傾向。でもねー、何せ皆ガンガン追い込む人たちなのよね。普段はフツーにテロンと良い人たち　で、練習後や花見なんかはテローンとしたのんびりした雰囲気。でも一にレース二にバトル三にＬＳＤの時の不意打ちアタック　が好きな人たちなのです。なもんで、チーム活動してるだけでとっても気持ちよかったンす。だって平日の日常は「ちゃんとしてる風に見せてて追い込めない人達」ばっかなんだもの。ワカッテオネガイ。

参加してみるレースもこれまでとは違うジャンル。美山・Ｒｉｔｓ・丸岡・鈴鹿　と　千葉時代に興味有っても足が伸びなかったレースに次々と参加。特に公道レースの丸岡・美山は独特の充実感がありました。大げさですがヨーロッパのクラシックレース風かな？関東にはコノ手は無いし、貴重な財産を得ましたね。
充実感とは反比例して、成績の方は醜いほどの急降下。残念ながら休日ドカンと乗ってスタミナを養って、レースでは第二集団で粘る　というパターンが完全に崩壊しちゃったかな。歳のせいも有りますが。。。。でもこれは基本的に自分が悪いっす。